今日久しぶりの出社です。顧客からの小包を中国に発送しました。
満員電車に乗って、唯一いいことは異性が見れて、元気になることかな。。
久しぶりの出社で、周り新しい顔ばっかりでしたが、向こうも同じ考えでしょうね。
本当に1/3位の人しか見覚えがありません。結構新人いっぱい。逆に言えば、辞めた人が多いかもしれません。
お昼食べたら、妹に連絡して、今までの口座でお父さんにお金を送ろうと連絡しました。
週末にはお父さんのお誕生日です。
前回妹を援助してから、だいぶ長い時間お父さんに仕送りしてませんでした。
セブン銀行のATMはすぐ側にあります。
カードにちょうど16万円がありました。その位あれば、お誕生日には十分です。1、2年前なら、人民元1万元位ですからね。
しかし、今は円安で、両替したら、1/4以上がなくなりました。
今日の明細です。
為替レート 1円 = 0.0476514元
2年前の明細です。
為替レート 1円 = 0.0646442元
0.0476514元 / 0.0646442元 = 0.7371 = 73.71%
つまり、今の円の価値が2年前の75%以下で、25%以上が消えました。。
半年前に、『進む円安、資産をどう守るべき?』を書きました。
この記事に、「一年前の1000万円の購買力が半年後780万円以下になるイメージです。」と例え話を書きましたが、それ以上円安が進みました。
その時に1ドルは125円位で、既に少し円安進め始めましたが、それからの半年で、25円も安くなりました。その時に150円まで円安が進むだろうを予想しましたが、こんなに早くなるとは思いませんでした。
日銀総裁は自分の責任ではなく、しかも金融緩和を継続するとおっしゃってますが、僕からすれば、間違いです。
確かに金利を上げれば、国債利子の支出、庶民のローンの返済などの支出が高くなりますが、25%も高くなりませんよね?
初期段階に行動できなく、落ちて回復だろうと甘く見込んだに違いません。そしてズルズル時間が進んで、更に円安になっても、感覚が麻痺的になってきたでしょう。ここに来ると、ミスを認めたくないでしょうね。認めたら、とんでもないお金の責任なわけですから。
しかし、真実は日銀が間違っています。ウクライナ問題のように、日本国益にならない方向をずっと進んでいます。戦争終了後でも、間違いなくウクライナに真に感謝されないでしょう。この前のように、日本は感謝リストにさえ名前載りません。そして日本のメディアがただ単に何故?何故我々がこんなにサポートしたのにと報道するでしょう。
冷静に非を認めて、軌道修正できない日銀と日本政府、逆方向の敵地攻撃に精力を注いでますから、ますます、この国が今後経済、技術、安保が衰退していくに間違いありません。
ちょっと悲しいです。僕日本に来るとき、日本は経済規模世界2位でした。今年発表のGDPからすれば、今は2位の中国の1/4です。
20年後の世界を見る勇気さえあれば、その時の世界情勢に気付き、今から行動すれば、日本政府は今の行動を取らないでしょう。
コメント