Google、BingにWordPressのサイトマップの登録を紹介します。
『Google Search ConsoleでのURL検査、インデックス登録』でURLをGoogle Search Consoleに登録する方法を紹介しました。
毎回の登録より、ここでサイト全体を一気に登録する方法もあります。
しかも自動的に送信するように指定できます。
サイトマップを登録する方法です。
次はサイトマップの登録の手順です。
プラグインのインストール
1、WordPressのメニューから「プラグイン」を選択します。
そして、「新規追加」をクリックします。
2、検索窓に「Google XML Sitemaps」を検索します。
3、検索結果に、利用者100万以上、利用中のWordPressと互換性のあるものを選び、
「今すぐインストール」をクリックします。
インストールできたら、「Activate」をクリックして利用を有効にします。
4、戻ったインストール済みプラグイン画面に、インストールしたプラグインに
「自動更新を有効化」をクリックします。できれば他のプラグインもそうしましょう。
5、そして「設定」をクリックして、設定画面に入ります。
次回から、サイトマップを新規送信する場合もこの手順以降で行ってください。
特に月が変わり、新しい月の記事を登録する場合があります。
6、「The URL to your sitemap index file is:」となっているリンクをクリックします。
遷移先の画面にあるsitemapのURLは今回の主役です。
この画面後でも表示しておくか、URLをコピーしておいてください。
Google、Bing、Yahooなどに登録する時に使います。
7、手順5の設定画面に戻り、必要に応じて更新頻度を設定して保存します。
上記の設定終わったら、次は各検索エンジンにサイトマップを登録します。
Google Search Console に登録
1、Google Search Console にログインします。
登録まだの場合は先に登録が必要です。『Google Search ConsoleでのURL検査、インデックス登録』をご参考ください。
2、「サイトマップ」を選択します。
3、上記の手順6のサイトマップのURLを「新しいサイトマップの追加」に貼り付け、
「送信」ボタンをクリックします。
全部のURLを貼り付けて、送信します。
4、送信成功後、次のようになります。
これで、Googleが定期的に変更をチェックしてくれて、いちいち手動で送信する必要がありません。
Microsoft Webmaster Tool に登録
1、Webmaster Tool にログインします。Googleのアカウントでログインできます。
データをGoogleからインポートすることをおすすめです。
2、同じく「サイトマップ」を選択し、「サイトマップを送信」をクリックします。
3、サイトマップのURLを貼り付けて、順番に「送信」します。
4、終わったら、処理中状態になって、登録完成です。
数分時間経ったら、成功状態に変わり、URLも検出されることが確認できます。
後日で判明しましたが、サイトマップを登録しても、すぐに全部登録してくれるとは限らないようです。
ですので、すぐにインデックスを登録したい場合、記事作成後、登録しましょう。
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