以前、声の音量について、改善を図りました。
そこから、継続すべきところや一部変更した方がいいところがあって、新しい方法として作り直しました。
日々の会議やコミュニケーションにいい声が残せるように鍛えていきたいです。
1、自信とリラックス
どんな時も、どんな相手に対しても、自信を持って口を開きます。
上司に対しても、片思いする人に対しても、知らない人に対しても、自分は立派な人だ、みんな人間は平等だ、これから話すものが間違っても、誤解されても、揶揄われても、死ぬことないし、自分は宇宙の埃だし、全然どうでもいい、堂々と話そう。
これは他の技を述べる前のマインドセットの問題で、一番のベースです。
2、口を開いて話す
僕の体感ではこれだけでも結構効果があります。
また、口元をより開いて、特に微笑んで話した時、相手にいい印象を与えるでしょう。
3、遠い所に声が届けられるように意識
意識の問題ですので、無意識になることがあります。
ですので、個人意識を強化する必要があるかもしれません。
会議室で話す場合、一番遠い所の人でも声が届くように、意識をして、その人に声を飛ばします。
在宅勤務のミーティングでも、皆んなが部屋の向こうにいるように意識をして会話します。
4、スピードダウンして、全ての言葉をはっきり話す
僕自身は議論とかになりますと、もの凄い早口になることがよくあります。
早口が頭の回転が早いと思っているからです。一種の見せ付けです。
ですが、それを変えたいです。ちゃんと分けたいです。
ゆっくり、ちゃんと一つ一つの言葉を綺麗に発声します。
頭の回転を早くしますが、早口はしません。
5、丹田から声を発する
これはこの最近特に意識したことです。
この前に低い音程の歌を歌いました。
丹田を意識しないで、使わないで喉だけ声を発する場合、低い音程の歌の場合、なかなか下がれなく、低い所ですと声が発しづらいし聞こえなくなります。
そこで丹田を意識して、使うようにすれば、低い音程の歌でも歌いやすくなります。
今のところの感触として、丹田を意識して発声すれば、お腹の筋肉が引き締まり、精神的に全身がしっかりになります。
6、間を入れる
これは4番の発展です。
話す途中に話す内容がはっきりしない、あるいは言葉を選択している最中、「えーと」「ん〜」「そうですね」「あの」などの言葉での繋ぎはしない、空白、沈黙を入れてもいい。
全ての言葉をはっきり話し、時に停止して間を入れて、適切な言葉を見つけたら再開します。
これも最初の自信に繋がって戻ります。
普段周りの人との会話も意識するようにしています。
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