前回の記事で品質保証についてを述べました。
ですが、今日、インドのマネージャーとある機能のドキュメント品質について喧嘩しました。
僕はある機能のNearshore機能担当とその機能の進捗表を確認しました。
進捗そのものはともかく、管理用のExcel表自体の品質が悪く、ありえないほどの品質になってしまい、Nearshore機能担当に明日に元のリーダーと認識合わせをして、状況把握してから直すように依頼しました。
そしてそのフォーマットの品質が悪いから、インドのマネージャーに状況を反映したところ、まさかにそこは大事じゃない、改善は無駄だと言われました。
そこでちょっと口論になりました。
僕個人的には、綺麗な表を作る必要がありませんが、最低限に統一したフォーマット、見て分かりやすいものがいいです。
今の内容ですとあんまりにも各列の各セルに異なったフォーマットが入っているため、正しい統計が行えないのです。
それはそれで直せばいいのですが、問題は指摘されても直そうとしないインドのマネージャーの認識にちょっと頭に来ました。
僕も声を上げて口論になりました。
やっぱり直接指示して直すより、ちょっと別のやり方で直したいのです。
今まで元リーダーがそこを無視するのはOffshoreの仕事をコントロールしなかったのか、協力してもらえなかったかでこの結果になっているとは思います。
元リーダーが真面目な方で、分からないはずはないです。
この機能の他の見積でもOffshoreが2週間ほど状況更新がなかったと先週元リーダーが言っていたので、予定よりも少ない人数で我慢していたのかもしれません。
また、彼の離職も決まって、だいぶ前から放棄されたのではないかと推測します。
明日、次の方針でこの問題を改善できるかをやってみたいです。
1、元リーダーは後2週間弱ですが、この機能の状況を詳しく説明して欲しい、今の問題を指摘しない、指摘して直らない背景を確認します。
2、この機能のスケジュール管理をNearshore機能担当へ引き継ぐのではなく、僕は引き継ぎます。今のNearshore機能担当はOffshoreチームをきっとコントロールできないに違いません。OffshoreのマネージャーがOffshoreのメンバーを庇う状況のため、Nearshoreの担当がOffshoreのマネージャーのところで何もできないからです。ですので最初から僕から直接依頼します。
3、ファイル自体のフォーマットの訂正を更に別のNearshore機能担当に依頼します。正しいフォーマットの前提でOffshoreメンバーに更新してもらうか、もし更新するのが嫌なら、データだけくれても良い、Nearshoreチームメンバーで更新すれば良いからです。これでOffshoreメンバーも忙しいことを理由に更新を怠ることはできません。
自分も悩みがあった時に、相談する人がいなく、模索して進みます。
もしうまく行かない時にすぐに上司にアドバイスを求めたら、きっと成長しないと思います。
少し試行錯誤して、より強い信頼関係が築いてからの方が後々が楽です。
もうちょっと頑張ります。
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