英语读书(英語読書)アプリを利用して、5冊目の本を読み終わりました。
『星の王子さま』は日本でミュージアムがあるほどの名作です。
中國語版と日本語版は以前元彼女の勧めで読んだことがありましたが、今度は英語版でした。
子供向けだと思いましたが、知らない単語が多く、聞き慣れるまで2ヶ月以上かかり、全編20回ほど聞きました。。時間の関係もあって、全ての単語を学習してから他の本を読むより、一旦完了状態にして、あとは他の本と同じ、月2、3回読み返せばいいのです。
この本は子供より、完全に大人向けに書かれていると思います。
いろんなタイプの大人と出会って、その大人達のつまらない行動・思いに反論しました。
特に次の何点か自分にとっていい教えで、これからも注意したいところです。大人になっても、若い心でいられたいです。
大切に思って、絆を結ぶこと
これは僕大好きな、参考になる点です。
大切に思う人に時間を使う、ものを使うことで、世の中の何千万もの人からその人と絆を結びます。
絆があれば、自分は相手にとって世界で唯一の存在になれます。絆がなければ、お互いにただの旅人です。
自分を大事に思える人、会いたいと言ってくれる人を大事にしたいです。
そして自分から会いたいと何回言っても、会えない人は気楽に拒否されることを受け入れましょう。
僕の経験上、好きな人なら、常に優先順位が一位になって、会いたいと言われたら状況を作って会いに行きますからです。
他の人とは会えて、忙しいからずっと会えない人なら、あなたのことを優先順位低い人だと考えられたに違いません。
ですので、会いたいと言ってくれる人を大切にして、会いたいと言っても会えない人を手放しなさい。
大切なことは目に見えない、心でみる
僕もよくこう思います。
だから別れた元彼女によく言ったのは大切のはお互いへの気持ち、それぞれの社会関係ではありません。
周りの人をご覧なさい、いくらみんなが独身の状態でも、お互いに思いがなければ、一緒になれません。
大切なのはどう二人が仲良く続けられるかを考えることです。
見える社会関係はいつか切れます。大切な思いは目に見えません。心でわかります。
本の中では更に、大人は銀行の貯金、権力、承認欲などに囚われて、愛する物や人に時間をかけることができなくなりました。星の王子さまは自分の小さな火山を掃除したり、花に水をやったりして愛情を注ぎます。
自分ももっと心の声で歩いていきたい。
最後に、中国の言葉を思い出した。
“出走半生后,归来仍少年”
“愿历尽千帆,归来仍少年”
大人になっても、どんなに経験でも、少年の心の持ち主でいて欲しい
感性を持って、成長しながら、少年の心を持ち続けたいのです。
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