初めて親戚がコロナで亡くなった

 

昨日、美恵から、美恵のお祖母さんが亡くなったことを伝えられました。

コロナで亡くなった周りの人はこれで初めてです。

 

中国は今まではゼロコロナ政策を取っていたから、陽性者がほとんどいなく、死者もゼロに近かったです。

 

そして今は各国と同様にウィズコロナ政策を取っています。

日本の場合、今日(1月6日)には456人の死者が出て、過去最多を更新しましたが、中国の人口は日本のおよそ10倍ですから、死者が大量に出てもおかしくないでしょう。

 

ここで興味深いのは、美恵の夢でした。

お祖母さんが亡くなったのは元日で、ちょうどその同じ日の朝に、美恵はお祖母さんが歩く姿の夢を見ました。

中国語の「歩く」の漢字は「走」です。

この「走」が多義語で、他の意味で、まさに亡くなると意味も持っています。

つまり、「姥姥(お祖母さん)走了」というのは「姥姥が亡くなった」という意味で、日常に使う言葉です。

同じ日に夢見るのは、何らかの霊的なものを感じます。。。不思議です。

 

遡って、同じように、美恵のお爺さんがガンを見つける前に、同じ不思議な夢を見たようです。

その時はもっと不可解なものでした。

美恵の夢の中で、ある人が美恵のお爺さんを探しに来ました。

「〇〇村の✖️✖️で、あなたのお爺さんを探しに来た」と言われたようです。

そして、美恵はその夢の内容をお爺さんに教えました。

お爺さんはその場で身が固まってしまったようです。

なぜなら、その方がお爺さんが今の住所に引っ越して来る前の幼なじみで、すでに数年前に死んでた人です。

もちろん美恵はその方を知るわけがありませんでした。名前さえ聞いたことのない別の県の人ですから。

そして数日後、お爺さんが末期の癌という検査の結果が届きました。

 

僕はこの話を聞いた時、もちろん不思議で仕方ありませんが、ちょっと怖く感じました。。

何故かというと、今まで、よく美恵が死んだ親戚が夢に出てくると、何かの出来事が起こることを聞いてきたからです。

 

お祖母さん、ご冥福を!

そしてこれから1人暮らしの美恵達にご加護を!

 

日常

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